練習報告(2026/6/6)
- selenewindo
- 6月12日
- 読了時間: 2分
今日は世田谷の練習場所を離れ、ホールでの合奏練習となった。
朝、団員たちはまず演奏の準備から始める。
楽器を手にする前に全員でひな壇を組み立てる作業だ。
一つひとつの台を運び、位置を合わせながら、今日の音楽を奏でる舞台をつくり上げていく。
練習はブレストレーニングから始まった。
呼吸を整え、音を支える基礎を確認する。
続く基礎練習ではそれぞれが自らの音と向き合いながら楽団全体の響きを探っていった。
そして合奏。
ホールに放たれた音は普段の練習場所とは異なる広がりを見せる。
旋律は空間を満たし、和音は豊かに重なり合う。
普段となれない環境に当初は戸惑うものの、団員たちはその響きの中で耳を澄ませ、ともに音楽をつくり上げていった。
やがて練習は終了。
しかし、この日の活動はまだ終わらない。
演奏を終えた団員たちは再び力を合わせ、朝に組み立てたひな壇を片づけていく。
音楽を奏でた舞台は、少しずつ元の姿へと戻っていった。
すべての作業を終えたその時だった。
一人の団員が、思わず声を上げた。
「楽しかったー!」
ホールに響いたその一言に、周囲から自然と笑みがこぼれる。
音楽は演奏の時間だけで成り立つものではない。
舞台をつくること、支えることも、仲間とともに後片づけをすることもその一部である。
何気ない一言だったのかもしれない。
しかしその言葉には、この日をともに過ごした仲間たちの充実感と、音楽を分かち合う喜びが凝縮されていたように感じられた。
その声は一日の終わりを告げるものではなく、楽団のこれからを静かに照らす希望のようにも聞こえた。
🎵🎵🎵
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セレーネ自慢のじっくり基礎練習で全員で少しずつレベルアップしていきましょう🎵
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